事故物件でのエアコン処分またはエアコンクリーニングの費用
事故物件のエアコン処分とエアコンクリーニングの費用
事故物件のエアコンを処分するか、エアコンクリーニングをして原状回復するか、業者を探すのが面倒でしたら特殊清掃ユーティリティーサービスにお任せください。
取り外し作業から処分までを特殊清掃士のスタッフが対応します。
エアコン1台の処分費用 11,000円 エアコン分解洗浄 9,900円 |
エアコンの取り外しにかかる作業の時間はおおよそ30分~1時間で終了し、エアコン分解洗浄は90分程度で完了致します。
事故物件だからといって、処分一択ではなくエアコンクリーニングをすることで、コスト軽減できる可能性があります。
最低限の工事で原状回復する特殊清掃ユーティリティーサービスにお任せください!
既存の物を可能な限り解体や撤去せずに、特殊清掃と消臭することで、お客様のコスト面での御負担を軽減致します。
事故物件のエアコンは処分しなくてもいい?
エアコンの構造は、室内の空気を吸い込み、熱交換器を通り設定温度の空気を送り出すことで、室内を快適な温度にします。
亡くなられてから発見されるまでエアコンが稼働していた場合、その間に腐敗臭をエアコンが吸い込み、吹き出し口から送り出していたことになります。
その場合、エアコン内部には臭いが染みついてしまっている可能性が考えらるため注意が必要です。
事故物件だからといって、交換が当たり前だと考えているオーナー様や不動産会社様もいらっしゃると思いますが、しっかりとしたハウスクリーニング技術で清掃すれば、意外と交換せずに消臭できるケースは多くあります。
基本的な事故物件でのエアコンクリーニング
汚染箇所の特殊清掃 ↓ 残置物撤去または遺品整理 ↓ ハウスクリーニング ↓ 脱臭作業 |
そこで問題があれば交換(リフォーム工事)を提案する流れとなります。
エアコンクリーニングもサービスとして提供している当店では、可能な限り特殊清掃を行い、リフォーム工事をしないで完全消臭致します。
エアコンは家電リサイクル法に該当する
家電製品には多くの有効資源が含まれており、ゴミの減量や資源の有効活用を図る目的で、リサイクルの推進の仕組みが構築されております。
これを、家電リサイクル法と言い、平成13年4月に施行されました。
・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫
・洗濯機
これらは、家電4品目と呼ばれています。
経済産業省:家電リサイクル法について(リサイクル料金例)の記事はこちら
エアコンの処分方法
自分でエアコンを取り外す必要がありますが、定められている処分方法はいくつかあります。
・購入した家電量販店に依頼する
・買い替え時の購入店舗に設置と引き換えに処分してもらう
・引取り可能な家電量販店に依頼する
・リサイクル券を購入して自治体に引き渡す
・リサイクル券を購入して指定取引所へ持ち込む
郵便局等でリサイクル券を購入して、指定取引所へ持ち込むことで運搬費用がかかりません
例:西濃運輸株式会社 相模原支店(神奈川県相模原市中央区田名字赤坂3700-1 GLP ALFALINK相模原1 5階)
事故物件のエアコン処分またはエアコンクリーニングはユーティリティーサービスにご相談ください。
特殊清掃でエアコン交換を必ずしも選択する必要はありません。
エアコンクリーニングを行うことで、消臭できる場合もあるからです。
特殊清掃業者としては、可能な限り解体や交換せずに消臭することが、結果的に費用面での負担軽減になります。
エアコンであれば市販のお掃除用スプレーが販売されているので、自分で対応しようと考えてしまうかもしれませんが、孤独死や自殺等の事故物件では体液や汚物の清掃や除菌・消臭が必要なため特殊清掃業者でなければ対応できません。
また、2次感染や3次感染等の可能性もあるため、細心の注意を払う必要があり、室内への出入りは極力抑えて頂きたいと思います。
ユーティリティサービスは事件現場特殊清掃センターと日本除菌消臭サービス協会に加盟する特殊清掃業者です。
近隣住民の方への配慮も徹底して、安全に清掃いたします。もちろん、汚染箇所の清掃から原状回復まで対応可能ですので安心してご依頼ください。
また、ユーティリティサービスでは、遺品整理でお客様が一時的に入室できるように、除菌消毒、簡易的な消臭を目的とした、「一時入室簡易清掃」を77,000円でご案内いたします。
解体材の処分費用や汚染されていた不用品の処分費用は、別途見積になります。
お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。
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