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事故物件 クッションフロア を原状回復した際の費用

事故現場のクッションフロア|原状回復について

 

事故物件 クッションフロア

※左が傷だらけのクッションフロアです。右がキレイな状態になったクッションフロアです。

 

事故物件ではフローリングやクッションフロアの上で、亡くなっているケースが多くあります。

 

床上の特殊清掃で表面だけ清掃して綺麗になっても、臭いは紙や染み込み易いため、クッションフロアは撤去し脱臭したのちに原状回復します。

 

クッションフロアのメリットは、交換が比較的に安価で施工も難しくないため、オーナーや不動産会社目線で考えたときに、管理がしやすい点にあります。

 

柔らかい素材のクッションフロアは、破けたり凹んだりしてしまいますが、通常損耗であれば退去時に交換代のリフォーム工事費用を請求されることはありません。

 

しかし、事故物件では御遺族が負担するケースは少なくありません。現在のクッションフロアの単価は、平米(㎡)2200円~3300円が費用相場になります。

 

ユーティリティサービスのクッションフロア 平米(㎡)2750円

 

もちろん、事故物件では特殊清掃費用や遺品整理費用が加算されますので話は変わりますが、各専門業者1社1社に依頼するよりワンストップの業者に依頼する方が安くなる場合がほとんどです。

 

そのため、リフォーム工事まで対応してもらえる特殊清掃業者に依頼することをおすすめします。

 

ワンストップで原状回復まで対応するユーティリティーサービスにお任せください!

 

また、初めてのことで不安な御依頼者様に対して、お部屋の中や近隣の状況、作業の進歩状況などをしっかりと報告し、トラブルがないように相談しながら進めていきます。

 

クッションフロア(CF)とは?

 

一般の人からしたら、あまり聞き慣れていないクッションフロア。

 

戸建てだと、水回りの弾力性のあるフローリングがクッションフロアと言われているものになります。

 

賃貸物件だと管理上便利なため、木目調のクッションフロアがリビングや洋間に貼られていることが多くあります。

 

CFとも呼ばれるクッションフロアは、ビニール系シートの1種になります。

 

そのため、通常の床よりもクッション性が高いことが特徴です。

 

クッションフロアのメリットデメリット

 

新築戸建てやマンションなどでも、近年使用されることが増えてきているクッションフロア(CF)ですが、メリットデメリットがあるので紹介いたします。

 

メリット

 

1、耐水性

2、メンテナンスが簡単

3、施工が簡単

4、安くデザインが豊富

 

デメリット

 

1、劣化がしやすい

2、安っぽく見える

3、傷がつきやすい

4、湿気が籠る

 

フローリングとの違い

 

フローリングとは、木材特有の温もりや温かさを感じられることや、足裏にあたる感触が優しいといったことから、住宅で最も使用される床材です。

 

ビニール素材のクッションフロアに比べて、針葉樹仕様のフローリングは耐久性が抜群になります。

 

しかし、クッション性や基本的に遮音性が低いことから、デザイン性を求めていない物件では使用されなくなってきています。

 

重い家具を置く部屋や自然な雰囲気の空間を求めている際には、フローリングを選ぶと良いと思います。

 

事故物件ではフローリングの上にクッションフロアを重ね張りすることも

 

フローリング仕様の事故物件で、亡くなっていて死後数週間経過して発見された場合、フローリングから下地材、根太、大引き、土間といった流れで、染み込んでいくのでその場に応じた適切な対応が必要です。

 

床上の汚物や体液などを特殊清掃しても臭いは消えないため、電動工具で汚染箇所をカットし、撤去または特殊コーティングしていきます。

 

また、次回以降の退去時のメンテナンスを考えて、フローリングの上にクッションフロアを重ね張りすることを提案する場合もあります。

 

解体部分の床の色の違いが出てしまうと見た方の印象が悪くなる可能性があるからです。デザインを変えることで部屋の印象が良くなり、安価でできるうえメンテナンスも簡単になるメリットが多い方法です。

 

匂いの経過を観察し問題なければ原状回復となります。

 

 

 

床上の特殊清掃から原状回復はユーティリティーサービスにご相談ください。

 

特殊清掃を依頼しなきゃいけない状況であれば、床の解体はセットと考えておいて問題ありません。

 

カッターやハサミでも切れるクッションフロアは、簡単に剥がせて、処分代も施工費用も比較的安く済む特徴があります。

 

DIYが趣味であれば自分で対応しようと考えてしまうかもしれませんが、孤独死や自殺等の事故物件では体液や汚物の清掃や除菌・消臭が必要なため特殊清掃業者でなければ対応できません。

 

また、2次感染や3次感染等の可能性もあるため、細心の注意を払う必要があります。

 

ユーティリティサービスは事件現場特殊清掃センターと日本除菌消臭サービス協会に加盟する特殊清掃業者です。

 

 

近隣住民の方への配慮も徹底して、安全に清掃いたします。もちろん、汚染箇所の清掃から原状回復まで対応可能ですので安心してご依頼ください。

 

また、ユーティリティサービスでは、遺品整理でお客様が一時的に入室できるように、除菌消毒、簡易的な消臭を目的とした、「一時入室簡易清掃」を77,000円でご案内いたします。

 

解体材の処分費用や汚染されていた不用品の処分費用は、別途見積になります。

 

お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

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