事故物件 トイレ交換 について|原状回復でリフォームが必要な場合の費用
事故物件の原状回復でトイレ交換は必要か?
事故物件 トイレ交換 は、リフォームが必要な場合もありますが、リフォームをしなくてもよい場合もあります。
トイレで孤独死や自殺があった、現場の状況やオーナーの予算、または考え方次第です。
必ずしも交換が必要ではありませんが、トイレは大変狭い空間のため臭いがこもるため、トイレ交換はせずとも床や壁紙のリフォーム工事は発生するケースが多いでしょう。
一般的なトイレ交換は、本体は3万円~30万円、工事費用2.5万円~3.5万円が相場になります。これに加えて事故物件では、特殊清掃費+処分費+原状回復工事費となります。
その上で大事になるのが、特殊清掃業者の清掃技術。
全ての業者が当てはまるわけではありませんが、クリーニング技術がない特殊清掃業者は始めからリフォーム工事を勧めてくることでしょう。
リフォームの可能性も伝えつつ、低コストで済む施工方法、それに伴うリスクを説明してくれる業者選びましょう。
トイレでの特殊清掃を頼みたい方はユーティリティーサービスにお任せください!
清掃から原状回復まで対応させていただいておりますので、各業者をご自身で探す手間がありませんので、お気軽にご相談ください。
トイレのリフォームが必要な例
事故物件 トイレ交換は、便器と床との隙間に体液が染み込んでいることが予想されます。そのため、トイレ本体の交換は勿論のこと、フローリングまたはクッションフロア、下地材の解体、コーティングといった作業が想定されます。
抗菌・除菌・徹底した掃除はもちろん、特殊な道具を使った清掃も行いますが、少しでも汚染物質が残っていると臭いの再発生となるため、慎重な作業が必要です。
トイレ内の孤独死の場合、見つかるまでに時間がたっている場合も多く、便器回りや壁との境目から体液などが入り込んでいることがあります。発見までに数か月たっている場合は、腐敗臭が出てしまい、ハエやウジの発生もあるため、こういった場合はリフォームをおすすめします。
トイレ交換にかかる費用
・トイレ本体代
・工事代
・廃材処分費
以上がトイレ交換のリフォームにかかる費用の内訳になります。
・トイレ本体代 3~30万が相場
本体の値段は、機能やデザインによって異なりますが、シンプルなもので約3万円~、温水洗浄便座で約10万円~が相場になります。また、機能性の高いタンクレストイレ等は約15万円以上かかるものもありますので、3~30万が相場と言えるでしょう。
・工事代 2~20万が相場
工事代は、トイレ交換だけであれば、2.5万円~3.5万円で1日施工で完了します。しかし、事故物件のような床や壁紙、下地も交換する工事となれば、工事費用は20万円以上する場合もあります。
・廃材処分費 1~5万が相場
トイレ本体の処分費は6600円~16500円になります。ただし、収集運搬車両を手配した場合は、車両代が追加されます。また、事故物件の場合は修繕箇所が多くなるため、5万円前後かかることもあるでしょう。
トイレの種類
トイレには大きく分けて「組み合わせ便器」「一体型トイレ」「タンクレストイレ」「システムトイレ」の4種類があり、各種類によって「価格」「デザイン」「使いやすさ」などメリット・デメリットがあります。
事故物件のトイレ交換においては、基本的には原状回復工事のため同等品を使用します。
オーナーの意向で、「リフォームするなら、せっかくだしデザインの良いタイプにしたい」といったことがない限り、原状回復では「一体型トイレ」が選ばれているように思います。
安全に安心して原状回復したい人は「ユーティリティーサービス」にお任せください
一般的なトイレ交換だけであれば、リフォーム業者に依頼すれば問題ありませんが、孤独死等の事故物件では特殊清掃のプロに任せることをお勧めします。
ユーティリティサービスは特殊清掃士が在籍する特殊清掃業者です。できる限りお客様の負担が最小限で済む施工方法を提案し、それに伴うリスクもわかりやすく説明いたします。
リフォームが必要な場合は、臭いが再発生しないような脱臭を行うための手段としての提案です。もちろん、アフターサービスも行いますので安心してご依頼ください。
また、ユーティリティサービスでは、遺品整理でお客様が一時的に入室できるように、除菌消毒、簡易的な消臭を目的とした、「一時入室簡易清掃」を77,000円でご案内いたします。
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