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事故物件 家財道具 相模原市で処分する方法と費用

事故物件の家財道具を安く処分するには?

 

事故物件の家財道具を処分する方法としては、主に3つの手段に分けられます。

 

  • 長辺が50㎝以上の粗大ごみを施設へ持ち込む
  • 自治体に粗大ごみの収集依頼する
  • 解体して一般家庭ゴミとして出す

 

1番安い方法としては、自分で粗大ゴミセンターへ持ち込むと、処分手数料だけで済みます。

 

次に安価な方法は、自治体に家財道具の戸別収集を依頼する方法です。状態が良い物に関しては、買取やリユース品として取り扱ってもらえることもあります。

 

ただし、事故物件の家財を粗大ごみとして処分するには、デメリットもあることを知っておいてください。

 

自身で家の中から搬入したり、自家用車に積み込む際に、体液や汚物に接触していなくても、ウイルスが付着している可能性があるということです。家具に臭いが染みついていることで、衣服や車に腐敗臭が付着してしまいます。

 

事故物件 家財道具

 

ただでさえ重量のある家具や家電を運ぶだけでも一苦労するのに、それが事故物件であった場合には感染症対策なども考慮する必要があるため、一般の人がやるには危険な作業になります。

 

粗大ごみに該当する遺品を自治体を利用ことで安く処分できるメリットはありますが、感染症等のリスクが発生するデメリットがあるためおすすめできません。

 

 

特殊清掃士が在籍するユーティリティーサービスに御相談ください。

 

個人や法人からの特殊清掃の御依頼経験が多数ありますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けください。

 

 

長辺が50㎝以上の粗大ごみを施設へ持ち込む

 

相模原市では、3つの清掃工場があります。

 

・北清掃工場(下九沢2074-2)

・南清掃工場(麻溝台1524-1)

・津久井クリーンセンター(青山3385-2)

 

粗大ごみの直接搬入についての情報はこちら>>粗大ごみの直接搬入

 

主に朝8時30分~11時45分、午後13時~16時まで受付可能で、祝日でも搬入することができ、大変便利です。

 

ただし、12月31日~1月3日の間は休館のため搬入できません。

 

汚物が付着している場合は、清掃する必要があります。また、臭いが強い家財の場合、断られる可能性もありますので、明確に状態を伝えて確認をとった上で持ち込むと良いでしょう。

 

※自治体によってルールは異なりますので、ご注意ください

 

家財の戸別収集を依頼する方法

 

自治体に粗大ごみの収集依頼することができます。

 

1、粗大ゴミセンターへ、電話やホームページ、はがき、専用FAXから申請を行う

2、粗大ごみ収集シール取扱店で、処理手数料分のシールを購入

3、指定された収集日、収集場所にシールを貼りつけた粗大ごみを出す

 

以上の流れで、戸別収集を依頼し、処分することができます。

 

出された収集品が、受付時に登録された品目やサイズ等が違うと回収されませんので、注意しましょう。

 

ただし、汚物や体液が付着しているものに関しては、回収業者の作業員が知らずに触れてしまい、感染症を患う可能性がありませので、絶対にやめてください。

 

粗大ごみ事務所:TEL042-774-9933

 

 

解体して一般家庭ゴミとして出す

 

こちらは、一番困難な方法になりますが、無料で処分できるので紹介いたします。

 

相模原市の自治体のルールでは、長辺が50㎝未満であれば一般家庭ゴミとして出すことができます。そのため、家財道具をノコギリやカッターなどの大工工具を使用して、細かくカットすれば無料で処分することが可能です。

 

しかし、かなりの重労働となり、工具の取り扱いに慣れていない女性や、筋力が低下している高齢者には困難な方法になります。

 

また、事故物件の家財となれば、解体する際に付着している体液や汚物、ウイルスが飛散して、菌が目や口に入る可能性も考えられるでしょう。

 

そのため、無料で処分できる手段ではありますが、お勧めできません。

 

事故物件のマッサージチェアの場合は処分が重労働

 

マッサージチェアは家電製品ですが、家電リサイクル法や小型家電リサイクル法とは無関係です。

 

内部にはモーター機器が入っているため、かなりの重量になります。

 

そのため、粗大ごみ回収サービスを利用可能だとしても、自分で搬出して指定場所に持っていく必要がありますが、搬出中に床や壁を傷つけたり、手や足の指を挟んで怪我をする可能性が非常に高く、慣れていない方が搬出するのは大変危険になります。

 

さらには、マッサージチェアに座ったまま、お亡くなりになられた場合、体液も染み込みさらに重くなります。

 

臭いが強いものは回収してもらえないため、清掃が必要な場合もあるでしょう。

 

事故物件 家財道具

 

一般的なマッサージチェアの最適な処分方法

 

ここからは、自力では搬出が難しいマッサージチェアの処分方法をご紹介いたします。

 

事故物件 家財道具

 

 

自治体の粗大ごみ回収サービスを利用

 

マッサージチェアは多くの自治体で粗大ごみとして取り扱われています。

 

まずは、自治会のホームページから「粗大ごみ受付センター」にアクセスします。

そして、電話やネット申込を行います。

 

処分費用分の有料ごみ処理券を「粗大ごみ処理券取扱所」で購入します。

購入した粗大ごみ券を、不要になったマッサージチェアに貼りつけ指定された収集日に指定収集場所で出して完了します。

 

メリットとしては、費用が安く済み自治体の行っているので安心です。

 

デメリットとしては、重量物のマッサージチェアを自分で搬出する必要があるのと、自分では回収日時を指定できず、平日しか受け付けていないので、お仕事などでお忙しい人には難しい処分方法になります。

 

 

遺品整理もできる特殊清掃業者がおすすめ

 

ユーティリティサービスの遺品整理はこちら

間取り 料金 作業人数
1k 33,000円~ 1名~
1LDK 88,000円~ 2名~
2LDK 154,000円~ 4名~

 

自分で処分を行いたいと考えてはいても、それが事故物件であった場合は気を付けなければならない点が多く、時間も人手も必要です。

 

現場の状況にもよりますが、悪臭が発生したり、害虫が発生しているようなお部屋の場合は、まずは遺品整理もできる特殊清掃業者に依頼を検討してみてください。

 

処分したい家財道具の中に、形見として残しておきたいものや貴重品などが含まれています。ユーティリティサービスは遺品整理士も在籍する特殊清掃業者です。

 

遺品の必要不要品の仕分け・不要品の可燃不燃等の仕分け・リサイクル・買取・荷物や家具の搬出・供養・処分・お探し物探索などの要望に対応いたします。

 

遺品整理についての記事はこちらもどうぞ>>相模原市 遺品整理 ユーティリティサービスにお任せください

 

 

事故物件は特殊清掃業者の「ユーティリティーサービス」にお任せください

 

粗大ごみであれば、不用品回収業者に依頼すれば問題ありませんが、孤独死や自殺等の事故物件での遺品整理は特殊清掃業者の管轄になります。

 

ユーティリティサービスは日本除菌消臭サービス協会に加盟する特殊清掃業者です。

 

近隣住民の方への配慮も徹底して、安全に遺品を整理いたします。もちろん、汚染箇所の清掃から原状回復まで対応可能ですので安心してご依頼ください。

 

また、ユーティリティサービスでは、遺品整理でお客様が一時的に入室できるように、除菌消毒、簡易的な消臭を目的とした、「一時入室簡易清掃」を77,000円でご案内いたします。

 

お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。

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