ブログ一覧


液晶ディスプレイモニターの処分方法

液晶ディスプレイモニターの処分方法

 

液晶ディスプレイモニターを買い替える場合などに、不要になったディスプレイモニターの処分方法に困ることがありかもしれません。

多くの自治体では、液晶ディスプレイモニターを一般ゴミの回収に出すことはできません。

この記事では、液晶ディスプレイモニターの処分方法についてご紹介いたします。

 

 

 

液晶ディスプレイモニターの見極め

 

液晶ディスプレイモニターとは、何のことか明確に分かっている人は少ないです。

液晶テレビと液晶ディスプレイモニターと違いが分かりますか?

 

処分したい物が、本当に液晶ディスプレイモニターか把握するために、見極めポイントをご紹介致します。

 

 

 

チェックポイント①「奥行」

 

液晶ディスプレイモニターとブラウン管パソコンモニターは「奥行」に違いがあります。

 

奥行がなく薄いものが「液晶ディスプレイモニター」、奥行きがあるものを「ブラウン管」と見極めると良いでしょう。

 

ブラウン管パソコンモニターだった場合、処分方法は異なりますのでパソコンの処分方法をご覧ください。

リサイクル有効利用促進法に従って処分する必要がありますので、処分方法にはご注意ください。

 

チェックポイント②「視聴機能の有無」

 

液晶ディスプレイモニターと液晶テレビの違いは「視聴機能の有無」のみになります。

テレビが視聴できるものは、液晶テレビと見極められます。

 

液晶テレビの処分方法も、液晶ディスプレイモニターとは異なります。

家電リサイクル法の4品(テレビ、洗濯機、エアコン、冷蔵庫)に該当するので、自治体で処分することはできない商品になります。

 

液晶テレビを購入した店舗に引き取ってもらうなどの処分方法がありますが、テレビの処分方法をご覧ください。

 

チェックポイント③「スマホやタブレット端末」

ディスプレイモニターは、大きいモニターやテレビだけではありません。

 

スマホやタブレット端末も液晶ディスプレイモニターに含まれます。

液晶ディスプレイモニターとは、液晶パネルで作られたディスプレイモニターのことを指しますので、スマホやタブレット端末などの小型端末も含まれます。

 

 

液晶ディスプレイモニターの処分方法

 

液晶ディスプレイモニターの処分方法には、いくつか方法があります。

そのなかには、お金をかけずに処分できる方法もありますので、参考にしてみてください。

 

 

 

製造メーカーで回収してもらう

 

不要になった液晶ディスプレイモニターは、製造メーカーが回収をおこなっております。

処分したい液晶ディスプレイモニターに「PCリサイクルマーク」がついている場合は、無料で回収してもらうことができます。

 

PCリサイクルマーク」があることを製造メーカーに伝えると、「エコゆうパック伝票」が送られてくるので、不要なモニターを梱包して「エコゆうパック伝票」を添付しておくるだけで、処分することができます。

 

「PCリサイクルマーク」がないものに関しては、有料での回収となり料金は3,000円程度となります。

 

自治体で回収してもらう

 

液晶ディスプレイモニターは小型家電リサイクル法の対象品目に該当しており、一般ゴミの収集に出せない地域が多くあります。

そのため、各自治体の処分方法は異なるため、確認する必要があります。

 

多くの自治体では、回収ボックスを設置することで液晶ディスプレイモニターを回収しています。

回収ボックスに液晶ディスプレイモニターは入れてはいけない場合は、窓口回収などと対応は様々なので自治体に確認してみましょう。

 

家電量販店で回収してもらう

 

平成25年4月1日から「小型家電リサイクル法」が施行されたことにより、一部の家電量販店でも液晶ディスプレイモニターを回収してくれるようになりました。

 

23インチ以下と24インチ以上で値段が異なり、費用は540円~4,320円程度のなり、大きいものは費用が高くなるようです。

回収していない店舗もありますので、事前に問い合わせて、費用と合わせて確認してみましょう。

 

中古パソコン店や、オークションで売却する

 

うまくいくと高額で売却できる場合がありますので、お得な方法になります。

 

高く売れる条件としては、製造年数が5年以内であることが重要になります。

また、タッチパネル式や高品質のブランドモニターも値段が下がらずに売却できるものになります。

 

中古パソコン店であれば、電話やホームページから査定額がわかる場合があります。

その際には、メーカーと型番、状態を確認しておきましょう。

 

なかには、壊れている液晶ディスプレイモニターもある思います。

壊れていても「ジャンク品」としてオークションに出品することもできます。

 

オークションには、様々な人が参加しているため、壊れているものでも部品取りのために購入するひとも多くいます。

しかし、ジャンク品のため高額での取引は期待できませんが、数百円で買ってもらえるだけでも、お得になります。

 

オークションは、中古パソコン店と違い個人取引となりますので、故障していたり傷がついている箇所を明確に商品説明に記入する必要があります。

ノークレームノーリターンと書いても、正しい商品説明をしていなければ通用しませんので、注意しましょう。

 

 

 

まとめ

 

ここまで、液晶ディスプレイモニターの見極め方と処分方法をご紹介致しました。

 

液晶ディスプレイモニターは壊れていても、必要としている人がいるため、売却できる場合があるということ。

また、「PCリサイクルマーク」があればメーカーが無料で回収してくれますし、自治体でも回収ボックスを利用することで無料で処分することができます。

 

液晶ディスプレイモニターは、安価で処分することができるものの1つになります。

 

当社ユーティリティーサービスでも、液晶ディスプレイモニターの無料回収(出張費が発生します)、その他の不用品もまとめて回収することができますので、お気軽にご相談ください。

 

 

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2020 ユーティリティーサービス. All rights Reserved.