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マッサージチェア 買取できない ?不要になったマッサージチェアの処分方法を解説

マッサージチェア 買取できない ?処分方法を解説

 

軽いもので30㎏~40㎏、重い物で80㎏もあるマッサージチェアは、故障したり引越しや遺品整理などで片付けなくてはいけない状況になってときに、もっとも処分に困る物と言っても過言ではありません。

 

重量物なので粗大ごみに出していいのか、粗大ごみに出せるとしても搬出できるのかなどと悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、マッサージチェアを処分しようとしている方に参考にしていただければと思います。

 

マッサージチェア 買取できない

 

弊社ユーティリティーサービスは、古物商許可も所有しておりマッサージチェアの買取または回収を行うことができます。

 

その他にも不要な物があれば、まとめて回収致しますので、お気軽にご相談ください。

 

メール、またはLINEで不用品の画像を送って頂ければ、無料で簡易的な見積もりを作ることも可能です。

 

ユーティリティーサービスでは見積もり金額に納得していただいたうえで、成約とさせていただきますので、見積もり後のキャンセルは可能です。 お見積りは無料になりますので、お気軽にご相談ください。

 

画像見積もりサービスはこちら>>

 

マッサージチェア 買取できない ところがあるのはなぜ?

 

マッサージチェアは「管理医療機器」と呼ばれる商品です。

 

そのため、「人の生命及び健康に影響を与えるおそれがあることから、その適切な管理が必要な医療機器」とされています。

 

買取に関しては古物商の許可で買取はできますが、販売する場合は自治体の許可が必要になります。

 

つまり、しっかりとした知識や技術がないにもかかわらず、販売してしまったことでマッサージチェアを使ったお客様の健康に影響が出てしまってはいけないということから、買取不可になっているということです。

 

国民生活センターには、マッサージを利用した方からの事故の報告もあっています。「高齢の母が使って肩と胸の骨を骨折」「腕が腫れてしまった」など、こういった声が記載されています。(国民生活センターのHP※詳細はこちら

 

そのため、ネットオークションやリサイクルショップでは買取不可になっている所が多いようです。

 

 

売るには届け出が必要

 

ネットオークションなどを使い慣れている方であれば、ネットオークションやフリマアプリに出品すると考える方もいるでしょう。

 

しかし、「特定管理医療機器以外の管理医療機器」であるマッサージチェアは販売を行う場合、自治体への届け出が必要になります。

 

メルカリ

 

禁止出品物にあたる商品の具体例の中に、「医療機器(管理医療機器)」という記載があり、「マッサージを目的とした低周波治療器などの電気機器も管理医療機器に該当します。」と明記されています。(※詳細はこちら

 

ヤフオク

 

ヤフオクで販売している業者もありますが、ヤフオクのガイドラインには、出品できない「B.出品禁止物」の中に、「5. 医療機器のうち、以下に該当するもの(2) 特定保守管理医療機器」と記載されています。(※詳細はこちら

 

 

リサイクルショップでも買取不可

 

ハードオフのよくある質問より

 

「健康器具に該当する一部トレーニング器具、電気マッサージ器などは、法令により買取できません。ご了承ください。」(※詳細はこちら

 

有名なリサイクルショップであるセカンドストリートでも同じような回答です。やはり、買い取っても販売ができないというところにネックがあるようです。

 

 

マッサージチェアの処分は重労働

 

マッサージチェアは家電製品になります。

 

しかし、家電リサイクル法や小型家電リサイクル法とは無関係です。

 

中にはモーターが入っているため、かなりの重量になります。

 

そのため、粗大ごみ回収サービスを利用可能だとしても、自分で搬出して指定場所に持っていく必要がありますが、搬出中に床や壁を傷つけたり、手や足の指を挟んで怪我をする可能性が非常に高く、慣れていない方が搬出するのは大変危険になります。

 

 

 

マッサージチェアの最適な処分方法

 

ここからは、自力では搬出が難しいマッサージチェアの処分方法をご紹介いたします。

 

マッサージチェア 買取できない

 

 

自治体の粗大ごみ回収サービスを利用

 

マッサージチェアは多くの自治体で粗大ごみとして取り扱われています。

 

まずは、自治会のホームページから「粗大ごみ受付センター」にアクセスします。そして、電話やネット申込を行います。

 

処分費用分の有料ごみ処理券を「粗大ごみ処理券取扱所」で購入します。

 

購入した粗大ごみ券を、不要になったマッサージチェアに貼りつけ指定された収集日に指定収集場所で出して完了します。

 

メリットとしては、費用が安く済み自治体の行っているので安心です。

 

デメリットとしては、重量物のマッサージチェアを自分で搬出する必要があるのと、自分では回収日時を指定できず、平日しか受け付けていないので、お仕事などでお忙しい人には難しい処分方法になります。

 

相模原市でマッサージチェアの処分は「相模原市ごみ分別サイト」でご確認ください。

 

マッサージチェア 買取できない 時は不用品回収業者に回収してもらう

 

不用品回収業者は、生ゴミ、液体、食品、土、ブロック、生木、砂、汚物など以外の、大量の不要品をまとめて回収してもらうことができます。

 

回収作業は業者が全て行ってくれますので、重量物のマッサージチェアも自分で運ぶ手間が必要ありません。

 

また、希望日に回収に来てもらえることや、マッサージチェア1点だけでの依頼も可能です。古物商許可を持っている業者であれば買取をしてもらうことも可能です。

 

しかし、粗大ごみでの処分費用より回収費用の方が割高になることがデメリットになります。無料回収と宣伝している業者にも気をつけましょう。

 

不要品を回収・買取するには古物商許可が必要であり、ゴミを回収するには一般取集運搬業の許可が必要となります。

 

処分を検討している人にとってはゴミでも、リサイクル・リユースを行っている業者からしたら商品になるので、不用品回収業者に問い合わせてみましょう。

 

不用品回収業者が回収できなければ、ゴミとして扱うしかありませんので、その際は一般収集運搬許可を持っている業者を選択しましょう。

 

まとめ

 

ここまでマッサージチェアの処分方法をご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。

 

処分費用では、粗大ごみとして回収に出した方が費用は抑えられますが、搬出までを考えると不用品回収業者や出張買取を利用した方が良いでしょう。

 

弊社ユーティリティーサービスは、古物商許可も所有しておりマッサージチェアの買取または回収を行うことができます。

その他にも不要な物があれば、まとめて回収致しますので、お気軽にご相談ください。

 

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