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不要になったガスコンロの処分方法

不要になったガスコンロの処分方法

 

劣化による新しいガスコンロへの買い替えや、引越しや遺品整理などに伴う片付けで不要になったガスコンロの処分方法にお困りの方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、ガスコンロの処分方法についてご紹介します。

処分の仕方によって手間や費用も変わりますので参考にして、これらの中から自分に合った方法を選んでください。

 

 

 

ガスコンロの処分のタイミング

 

家庭用ガスコンロの寿命は10年程と言われています。

使用しているガスコンロに何らかの不具合が起きていて、購入してから10年程経っている場合は、処分して買い替えることを検討しましょう。

 

不要になったガスコンロの処分方法

 

不要になったガスコンロを処分するのに、かかる費用はできるだけ安くしたいものです。

しかし処分方法によって、かかる手間や時間は異なります。

 

 

ガスコンロを粗大ごみとして処分する

 

ガスコンロは火気を扱うものだからといって、危険物に該当すると思い、粗大ごみに出せないと思う方もいるかもしれませんが、多くの自治体でガスコンロは粗大ごみとして処分することができます。

 

インターネットや電話で自治体に回収を申し込みをして、粗大ごみ処理券をコンビニやスーパーなどで購入し、回収指定日に指定された場所に運ぶことで回収してもらえます。

 

自治体によって異なりますが、処分にかかる費用は500円~1000円程度です。

 

しかし、申し込みをしてから回収まで数週間かかる場合がありますので、お急ぎの方は粗大ごみの回収日も確認しましょう。

 

ガスコンロをリサイクルショップに買取ってもらう

 

古いモデルや汚れがひどいものは買取を断られてしまう場合もありますが、比較的新しいモデルであったり、不具合や故障がない美品の場合には買取ってもらうことができます。

 

ただし、高額な買取価格になることは期待できませんので、処分費用がかからない分、得をしたといった感覚で利用するといいでしょう。

可能な限り汚れを落として掃除をした後に査定してもらい、保証書や取扱説明書などの付属品も揃っていると、少しでも高く買取ってもらえるでしょう。

 

またガスコンロ以外にも不用品があれば、様々な不用品の買取や引取を行っていますので、持ち運ぶ手間や一度に運べる量に限りはありますが、大変便利です。

 

ネットオークションやフリマアプリでガスコンロを出品する

 

美品や不具合がなければネットオークションやフリマアプリを使って売却処分する方法もあります。

 

傷や汚れがあれば、落札金額を下げなければなりませんが、個人間との売買になるため、リサイクルショップの買取価格より高く売れる場合もあります。

 

普段からネットオークションやフリマアプリで購入をしている人であれば大丈夫ですが、慣れていない人にとって出品作業は手間に感じると思います。

 

落札前に利用者からメッセージで質問されることもありますし、落札後も梱包作業や発送作業などがありますので、出品する前に一連の流れを調べたりしてから行わないと、落札者とトラブルになる可能性がありますので、注意しましょう。

 

不用品回収業者にガスコンロを処分してもらう

 

ガスコンロ以外の不用品も合わせて処分したい」「引越しや退去日までにできるだけ早く処分したい」といった場合は、不用品回収業者に依頼する方法があります。

 

自宅まで取りにきてくれて、日程も希望日に合わしてくれるので、お急ぎの方にとって大変便利な方法です。

 

しかし、粗大ごみに出すよりも費用は高くなります。

処分費用と回収費がかかりますので、割高になります。

 

引越し業者にガスコンロを処分してもらう

 

引越しに伴ってガスコンロを処分したい場合は、引越し業者に処分を依頼することができます。

業者によっては、無料で回収してもらえる場合があるので、引越しの際は確認してみましょう。

 

引越し予定日に業者が、引越し作業のついでに回収してくれるため、手間がかかりません。

物によっては他の不用品も回収してくれる場合もあります。

 

友人や知人の譲渡する

 

まだ使えるガスコンロで、友人や知人、家族の中に必要としている人がいる場合は譲渡するのもいいでしょう。

処分したいタイミングで、なかなかガスコンロが欲しいという方は少ないかもしれませんが、費用をかけないで処分できる方法の1つです。

 

ガスコンロを処分する際の注意点

 

ガスコンロを処分する際、他の家電と違い、危険物であるという認識を持ちましょう。

 

自分で取り外す際は、以下のことに注意しましょう。

 

・元栓を確実に閉めてから取り外すこと

・ガスホースが固く抜けない場合は、力ずくで引っ張らずにハサミやカッターで切る

・ガスホース内のガスを必ず抜く

 

ガスを扱っていることを忘れずに、慎重に作業しましょう。

 

 

 

まとめ

 

ガスコンロを処分方法についてご紹介してきましたが、参考になったでしょうか。

 

ガスコンロはほとんどの自治体で粗大ごみとして処分できます。

引越しの際などは、無料や格安で引き取ってもらえる場合もあります。

 

お急ぎの場合や処分したい不用品が沢山ある場合は、不用品回収業者に依頼するなど自分に合った最適な処分方法を選択してみてください。

 

自分で取り外す際は、元栓が締まっていることを確認してから行いましょう。

 

ユーティリティーサービスでも、ガスコンロの回収も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

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