不要になったスピーカーの処分方法！お得な方法も

映画や音楽を家などで楽しむために必須のスピーカー。

音にこだわる人にとっては、スピーカー選びは重要だと思います。

そんな大事なスピーカーが故障したり買い替える際に、不要になったスピーカーはどのように処分していますか？

処分方法が分からずに押入れの中に放置していませんか？

スピーカーは様々なサイズ、素材があるので分別をどうすればいいのか悩んでしまう人も多いようです。

この記事では、不要になったスピーカーの処分方法やお得な方法など、ご紹介いたします。

不要になったスピーカーの処分方法

不要になったスピーカーが自治体では、どのような分別になるのか。

スピーカーの一般的な処分方法をご紹介致します。

燃えないゴミとして処分

自治体によってサイズの規定がありますが、1辺が30㎝以下または50㎝以下の小さいスピーカーは、「燃えないゴミ」として処分できます。

スピーカーにリチウムイオン電池が内蔵されているものは、取り出す必要があります。

説明書や商品ホームページなどで確認できるので、取り出して「燃えないゴミ」の日に出しましょう。

取り出したリチウムイオン電池は自治体で設置している回収ボックスなどで処分することができます。

粗大ごみとして処分

1辺が30㎝以上、または50㎝以上であれば、大きいスピーカーは「粗大ごみ」として処分することができます。

粗大ゴミ受付センターに収集依頼の申込をしましょう。

郵便局やスーパー、コンビニなどで「粗大ごみ処理券」を購入して、スピーカーに貼りつけて、指定回収日に指定場所に出すことで回収してもらうことができます。

小型家電回収ボックスに投入して処分

スピーカーはサイズによっては「小型家電リサイクル法」の対象になります。

「小型家電リサイクル法」は、使用済みの小型家電に内蔵されているメタルなどを資源として回収するために、施行されました。

そのため、自治体によって家電量販店などに設置されている、小型家電回収ボックスに投入することで処分することができます。

各自治体のホームページなどで、該当するサイズを確認し設置場所を確認して持っていきましょう。

お得な方法をご紹介

処分したい期日までに余裕があったり、手間が面倒に思わない方には別の方法もあります。

お得にスピーカーを処分できるので試してみてください。

ネットで売る

最近ではスマホがあればネットで気軽にスピーカーを売ることができます。

まだ使えることが大前提になりますが、「使用状態が綺麗」「有名メーカー」「付属品が全部ある」といったスピーカーであれば、高く売れる可能性があります。

注意点としては、自分で値段設定をし買い手のやり取りを全て自分で行う必要があり、発送から梱包までと手間がかかります。

また、スピーカーなどのオーディオ機器を専門とするサイトもあります。

こちらサイトは、宅配買取や出張買取などのサービスがあるため、手間がかかりません。

リサイクルショップで売る

スピーカーをリサイクルショップで売る方法もあります。

リサイクルショップのメリットして、幅広い商品を扱っているので状態が良いスピーカーであれば、売れる可能性があります。

ただし、使用できないものは買取を断られてしまいます。

また、スピーカーなどのオーディオ機器に詳しい査定スタッフがいないため、買取値は期待できません。

ただし、処分費がかからないでスピーカーを処分できる可能性がありますので、持って行ってみましょう。

近くにオーディオ機器の専門買取店があれば、そちらに優先的に持っていきましょう。

不用品回収業者や遺品整理業者に依頼

引越しや遺品整理などで賃貸物件の退去日まで期日がない人や、できるだけ手間をかけずに処分したい人は不用品回収業者や遺品整理業者に依頼する方法があります。

不用品回収業者や遺品整理業者には、量が少なければ電話1本で見積もり・回収依頼することができます。

また、日時の指定もできるためお急ぎの人には大変便利な処分方法になります。

回収されたスピーカーの多くは、日本または海外で再利用されるため、必要としている人は喜んでくれて環境にも優しいです。

ただし、手間がかからない分、他の処分方法と比べて費用がかかります。

業者によっては買取も行っております。

まとめ

ここまで、スピーカーの処分方法やお得な方法をご紹介致しました。

小さいものであれば、一般ゴミとしても処分できるスピーカーですが、大きいものであれば粗大ゴミ扱いにあるスピーカーもあります。

持ち運べないような大きいものは、不用品回収業者や遺品整理業者に依頼すれば全て任せることができます。

スピーカーのなかには高価な物もあります。

「JBL」「TANNOY」「Mclntosh」「B&W」「ONKYO」などのメーカーであれば、何十年前に発売されたものでも高額で取引されているものもあります。

上記のメーカーであれば、型番を調べて価値を調べてみると良いでしょう。

「スピーカーを手間なく処分したい」「その他にも処分したい不用品がある」といった方は、当社ユーティリティーサービスでも、スピーカーの回収を行っておりますので、お気軽にご相談ください。