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古紙でもリサイクルできない紙がある!

古紙でもリサイクルできない紙がある!

 

一般ゴミの資源に分類される紙ですが、一度使われた紙をリサイクルすることによって有効利用になり、また古紙のリサイクルは廃棄物として処分される紙の量を削減し、ゴミ減量化に貢献します。

 

古紙にはいくつかの種類があります。

新聞、段ボール、雑誌、雑がみ、飲料用パックなどがよく目にしますが、これらの古紙をリサイクルするために大切なことは、種類ごとに分別して資源の日に出すことです。

なぜなら、古紙はその品質や特徴に応じて様々な紙の原料に使われるからです。

例えば、新聞は新聞用紙やコピー用紙を作る原料に使われています。また、雑誌は菓子箱や書籍、段ボール箱を作る原料に使われています。

 

その中で、リサイクルできない紙があることをご存知でしょうか?

今まで、何気なく混ぜていた紙が、実はリサイクルできない、混ぜてはいけない紙だったかもしれません。

 

この記事では、古紙のリサイクルについてご紹介します。

 

まとめた段ボール

 

リサイクルできない紙

 

紙は、小さな紙切れでも、リサイクルすることができます。

しかし、紙であれば何でもリサイクルできるわけではありません。

 

代表的なものとして、ティッシュペーパー(水にとけちゃう)や紙コップ(水にとけない)などですが、誤ってリサイクルできない紙が混入していた場合、生産工程で機会トラブルや不良品の原因になります。

 

あまり知られていないリサイクルできない紙をご紹介します。

 

製紙工場で圧縮された古紙

 

アイロンプリント紙

 

昇華転写紙とも言われるアイロンプリント紙はインクの除去、が難しく、乾燥工程で熱が加わることで、不良品の原因になります。

A4用紙1枚分のアイロンプリント紙が混入すると、約100tの古紙が商品化できなくなってしまいます。

 

例えば、靴やカバンを購入したときに緩衝材として入っているクシュクシュの紙です。

アイロンプリント紙が混ざっていると、インクが溶け出して製品の紙にポツポツと色がついてしまい、
不良品となってしまいます。
特に赤色は血が滴っているようにみえるので、最悪です。
 

緩衝材で使われているアイロンプリント紙は、燃えるゴミになります。

 

感熱発砲紙

 

紙の上に感熱性発泡カプセルを塗布したもので、熱をくわえるとモコモコと字や絵がもりあがってくる特殊な紙です。

 

ご家庭あまり目にしないもので、一般家庭に周知が難しく、紙として混ぜてしまいがちな紙です。

感熱発砲紙が混ざっていると、乾燥工程の際に、出来上がった再生紙に凹凸を生じさせてしまい、不良品となってしまいます。。

 

感熱発砲紙を発見したら、燃えるごみに分類しましょう。

 

臭いのついた紙

 

石鹸や洗剤、お線香が入っていた箱やスーパーや薬局などで売っている洗濯の柔軟剤が入っていた段ボール箱などです。

ついつい紙として分別してしまいますが、臭いのついた紙をリサイクルして製品の紙をつくろうとしたときに、臭いがついた紙が出来上がってしまい、不良品となってしまいます。

 

ピザ・ケーキ・ドーナツなどの箱

 

食品が付着していて、衛生上の問題もあり。油も再生紙に悪影響を与えるため、混ざると不良品となってしまいます。

 

その他のリサイクルできない紙

 

リサイクルできない紙

・不織布

・使い捨ておむつ

・合成紙

・ワックス付き段ボール

・紙コップ、紙皿

・アイスの容器、ヨーグルトの容器

・圧縮はがき

・印画紙の写真・インクジェット写真用紙

・中身が銀紙の紙パック

・感熱紙(レシート等)

・フィルム張り合わせ紙

・複写用紙(カーボン紙等)

・箔押しされた紙

・建材に使われる紙(壁紙など)

・シール、粘着テープ

・着色した果物類のクッション材

・半紙。和紙

 

以上はリサイクルできない紙になりますので、終えるゴミに分別しましょう。

資源ゴミ 紙

 

まとめ

 

ゴミには、燃やしたり、埋め立てたりすると、人の健康や環境に悪影響を与える原因になります。

そのゴミは、元々天然素材から出来ており、限りある天然素材を消費しているのです。

 

リサイクルは、無駄に天然素材を消費しないためのものです。

 

捨てられた紙は製紙工場に運ばれ、そこで一度溶かされて、また新しい紙に生まれ変わります。

正しく分別することで、CO2の排出量を抑えることができますので、この記事をきっかけにリサイクルについて以前より考えるようになっていただけたら幸いです。

 

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