不要になった空気清浄機の処分方法|3つの人気メーカーならリサイクルショップもおすすめ
不要になった空気清浄機の処分方法
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、家の中の空気の質に対する関心が高まり、高機能化が進む空気清浄機。
今後も益々需要が高まるであろう空気清浄機ですが、「今まさに買い替えを検討している人」や「買い替えたけど古い空気清浄機の処分ができなくて困っている」といった人も少なくありません。
この記事では、不要になった空気清浄機の処分方法について、ご紹介します。
ユーティリティサービスでは空気清浄機の回収やその他の不用品など、まとめて回収することもできますので、お気軽にお問い合わせください。
メール、またはLINEで不用品の画像を送って頂ければ、無料で簡易的な見積もりを作ることも可能です。正式なお見積り額は、訪問した際に正確に算出させていただきますが、場合によっては別途見積もりとさせて頂くこともあります。
ユーティリティーサービスでは見積もり金額に納得していただいたうえで、成約とさせていただきますので、見積もり後のキャンセルは可能です。 お見積りは無料になりますので、お気軽にご相談ください。
画像見積もりサービスはこちら>>
空気清浄機|自治体での処分方法
空気清浄機は、加湿や除湿機能も付いているものもあり、小さいものから大きいものまで様々です。
はじめに、自治体のよって「不燃ゴミ」か「粗大ゴミ」かに分かれますが、お住みの地域の分別ルールを確認する必要があります。
一般ゴミとして捨てる
空気清浄機を「不燃ごみ」として回収している自治体では、一般ゴミで捨てることができ、費用はかかりません。
ただし、自治体の多くが「1辺の長さが30㎝以上のもの」は粗大ゴミとして扱いますので、「不燃ごみ」として回収している自治体は多くありません。
粗大ゴミとして捨てる
自治体によって粗大ゴミの基準は、「1辺の長さが30㎝以上のもの」「1辺の長さが50㎝以上のもの」などと異なりますが、400円程度で処分することができます。
粗大ゴミの収集依頼の手順は以下になります。
- 粗大ごみ受付センターに電話やwebサイトから申し込みする
- 処分手数料と回収日時、回収場所を確認し、粗大ごみシール取扱店で購入する
- 空気清浄機貼り、回収日時に指定場所へ出す
相模原市でのごみの処分はこちらのページをどうぞ>>(参照:相模原市家庭ごみ分別サイト)
以上で空気清浄機を処分することができます。一見手間が多く面倒に思いますが、一番処分費用を抑えられる方法になります。
その他の処分方法
自治体で処分する以外にも、処分方法があります。手間がかからない方法や売却して処分する方法とありますので、参考にしてみてください。
不用品回収業者を利用して処分する
不要になった空気清浄機を回収業者に任してしまうのも1つの方法になります。日中や平日は仕事や家事で時間がとれないといった人でも、回収業者は日程を合わしてくれます。
また、部屋まで回収に来てくれるため、手間が一切不要です。引越しなどでその他にも不用品がある場合も、まとめて回収を依頼することも可能です。
デメリットとして粗大ゴミの収集依頼と比べて、回収費や人件費などがかかる分、数千円~1万円程度かかるため割高に感じてしまうでしょう。
しかし、手間をかけたくない人や時間がない人にとっては、便利なサービスとなるため検討してみるのも良いでしょう。
リサイクルショップやネットサービスを利用する
最近では、リサイクルショップやネットオークション、フリマアプリを利用して、お金に換える人も多くいます。
近くにリサイクルショップがあれば、持っていくことで査定してもらうことができます。出張買取を行っている店舗もあるため、状態が良い空気清浄機は処分する前にリサイクルショップを利用するのも1つの手段です。
- リサイクルショップ(※セカンドストリートなど)
- ネットオークション(※Yahoo!オークションなど)
また、ネットオークションやフリマアプリで家具家電を探している人は多くいます。自分で値段設定を決めれるため、買い手がつけば自分の満足する値段で売ることができます。
ただし、ネットオークションやフリマアプリには、梱包や発送を自分で行う必要があり、主に個人間取引になるためトラブル多いことがデメリットとなります。
空気清浄機の人気メーカー
製造年数が5年以内や、臭いが気にならない状態の良いものに限りますが、空気清浄機にも人気メーカーがあります。
こちらで紹介する3つの人気メーカーの空気清浄機は高く売れる可能性があります。
パナソニックでは、花粉を撃退する「ナノイー」が人気です。圧倒的な吸引力とスタイリッシュなデザインが支持されています。
ダイキンのストリーマー空気清浄機は、有害物質を分解することができ、花粉や臭いにも有効な高機能な空気清浄機が人気です
シャープといったら「プラズマクラスター」です。浮遊するカビやウイルスなどを除菌してくれます。臭いを分解して消臭する効果もあり、衣類に付いた臭いも消臭が期待できます
空気清浄機について
空気清浄機とは、空気中に浮遊する埃や花粉、ハウスダストなどを除去するための機器。エアクリーナーともいわれています。
日本における初の家庭用空気清浄機(フィルターを備えたもの)は、1962年ごろ松下電器産業(現在のパナソニック)が発売しました。
空気清浄機と加湿器の違い
空気清浄機の役割
主に、空気を綺麗にします。空気中のウイルス菌や臭い菌を吸い込んで除去してくれます。風邪予防や花粉症対策、カビ対策や臭い対策もできます。
加湿器の役割
主に空気の加湿を行います。湿度が高くなると菌が繁殖しづらくなる、喉や鼻が潤って風邪を引きにくくなる、体感温度が上がるなどといったメリットがあります。
まとめ
ここまで、空気清浄機の処分方法についてご紹介してきました。
最近さらに需要が高まっている空気清浄機で、ウイルス除菌効果があるものは、リサイクルショップやネットサービスを利用することで処分することができ、お金に換えられる可能性があるので、処分する前に検討しましょう。
時間がない場合やすぐ処分したい人は、自治体のルールを確認して、手続きを行い処分するか、不用品回収業者を利用して処分するか、自分のライフスタイルに合った処分方法を選ぶと良いでしょう。
当社ユーティリティーサービスでも、空気清浄機の回収・買取を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。