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布団の処分方法

布団の処分方法とは?

 

古くなった布団や不要になった布団の処分方法でお困りの方は多いのではないでしょうか。

布団は燃えるごみなのか、粗大ごみなのか、資源ごみなのか分からずに、押入れにしまったままにしている方もいると思います。
自分で処分したり、業者に任したりといくつかの方法がありますが、ここでは布団の処分方法を遺品整理士である片付けのプロがご説明いたします。

 

布団を粗大ごみとして収集場所に出す

 

布団を粗大ごみに出す場合、自治体によって出し方は異なります。

1、まずは、お住いの自治体の粗大ごみを出す際の手続きや収集日、収集場所をチェックしましょう。

 

2、そして、自治体のホームページに掲載されている「粗大ごみ受付センター」に申し込みをしましょう。(インターネット受付または電話受付あり)

3、処分したい布団の粗大ごみ手数料と収集予定日を問い合せる。
4、粗大ごみ処理手数料分の「有料ゴミ処理券」を購入する。(近くのスーパーやコンビニでも購入可能です)

 

5、布団に有料券を貼り、指定された場所に出す。

袋などに小さくまとまれば、畳み方は自由ですが、敷布団は硬さがあるので、端からくるくると丸めて紐で縛りましょう。

 

布団を粗大ごみセンターに持ち込む

 

粗大ごみは自分で持ち込むことができます。

「指定された収集日に出せない」「シールを買わなきゃいけないから面倒」「ホームページを見てもよく分からない」などといった方は直接持ち込んだ方がいいでしょう。
ただし、自治体によって事前に申し込みが必要な場合や、直接持ち込みでも有料ごみ券を購入する必要がある市町村もありますので、確認してから直接持ち込みましょう。

布団を燃えるごみで出す

こちらの方法はコストがかからない分、時間と労力がかかります。
普通ごみの燃えるごみに出すには、30㎝~50㎝以下に切って袋に入れましょう。
切る際に中綿が飛び散るので、作業後に掃除が必要になります。

あまりお勧めできない方法です。

 

引越し業者に布団を引き取ってもらう

 

引越しを機に布団を捨てたい人にお勧めなのが、引越し業者が有料で回収してくれる場合があります。

引越し業者によっては、回収サービスを行っていない会社もありますので、事前に確認しましょう。
サカイ引越センター」「日本通運」「ハート引越センター」は回収を行っておりますので、金額や手間などを考慮して依頼してみてはいかがでしょうか。

 

布団を不用品回収業者に依頼する

 

不用品回収業者は日にちや時間を合わせて処分してくれるので、有料ではありますが大変便利です。

家具専門や家電専門などと処分対象を限定していることもあるので、幅広く回収している不用品業者を選びましょう。

けれども、不用品回収業者は数多く存在しておりますので、選ぶポイントをご紹介します。

1、回収品目と回収エリアを確認しましょう

 

布団の回収を行っているか、または戸別回収を行っている回収業者かどうか確認しましょう。
また、対応エリアを確認し、ご自宅の住所が回収対応エリアかどうかを確認しましょう。

 

2、業務内容を確認する

 

布団の処分といっても「自宅にある使わなくなった古い布団を処分したい」という場合だけではないと思います。
遺品整理や片付けで故人様が使用していた布団を処分したいといった場合も多いのではないでしょうか。

そういった場合は、遺品整理やゴミ屋敷片付けを得意とする業者に依頼しましょう。

未使用品や新品の布団の場合は買い取ってもらえる場合もあります。

 

3、業者の会社所在地を確認する

 

業者を選ぶときは、ホームページやチラシに「会社住所」が記載されているか確認しましょう。

ホームページであれば、会社概要などのページが必ずあるので、会社住所・代表者の名前・電話番号・ファックス番号などの情報が書いてあるか確認してください。
情報が書いていないような怪しい業者には安くても依頼するのは避けましょう。

不用品回収業者はホームページで集客している業者が殆どですので、問い合わせフォームから見積り依頼しましょう。

基本的に見積りは無料ですので、布団枚数や状態などを伝えて確認してみてください。

布団をリサイクル・リユースする

 

基本的に布団は新品・未使用品でない限りリサイクルショップなどで買取ってもらうことは難しいです。

お店によっては、中古の布団でも買取してくれることもあります。
・使用感のない綺麗な布団

・3年以内の新しい布団

・有名ブランドの布団

・高級羽毛布団

 

リサイクルショップによって買取条件は異なりますので、確認してみましょう。

近年では、インターネット普及によってオークションサイトや、リサイクル・リユースなどのコミュニティサイトが注目されています。

購入したが全く使用していない来客用の布団や未使用品や新品同様の布団であれば買い手がつく可能性が高いです。

特に、羽毛布団などの高価な布団は状態がよければ中古でも購入したいという人が多いです。
売れそうな状態の良い布団があれば利用してみてもいいと思います。

 

ご紹介した方法を参考に、ご自分にあった処分方法を選んでみてはいかがでしょうか。

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