特殊清掃業者の必要性 を相模原市の専門業者が解説!
特殊清掃業者が必要とされる理由
長く特殊清掃業として活動している専門家は、近隣への配慮から自己防衛、施工技術など、持ち合わせたうえで活動されています
しかし、周囲への配慮を考えずに、悪臭に耐え切れずに、入室後すぐに窓を開けるなど、あってはならない行動をする業者も、中にはいるのも現実です。
特殊清掃の現場について
人の死が関係する現場では、悪臭だけでなく、ウジや銀バエが中心となりますが、虫が大量発生していたり、遺体がなくても、形が残っている現場もあります。
そういった現場では、一般の人では入ることもままならない状況で、特殊清掃業者は、近隣だけでなく、自分の身も危険にさらされていることあるため、きちんとした認識を持って業務を行うことが求められます。
さらには今後、高齢化が進み、孤立死等が増加している状況で、自殺による死亡件数も増加傾向にあり、「事件現場清掃業」とも呼ばれる特殊清掃が必要な現場は、今後もますます増えていくことでしょう。
それによって、専門業者への需要が高まっていく中で、より適切に業務を行ってくれる業者が求められて参りますし、たとえ作業内容によって高額になってしまった場合にも、金額に見合った作業も行ってくれるプロフェッショナルが、これから確実に必要とされる社会となっていくことでしょう。
発見まで時間がかかり、腐敗が進行し、悪臭や大量の虫を想像すれば、間違いなく誰しもがやりたがらない仕事です。しかし、以前から誰かが行ってきた仕事であり、これからも誰かがやらなければならない仕事です。
そのため、無責任に中途半端に行うのであれば、ご遺族や不動産会社、不動産管理会社、大家さんに御迷惑をかけるだけで、誰の役にも立てずに時間が経過してしまうため、特殊清掃を行う以上は、知識や技術を持ち、責任を持って作業に取り組まなければなりません。
ハウスクリーニングではなく特殊清掃業者の必要性
特殊清掃士でなければ消せない汚れ・臭いがある
皮脂、血液、排泄物などが混ざった体液は一般的なハウスクリーニングで使う洗剤では落とすことができないことも多く、特殊清掃士という資格をもつ専門の知識がある業者に依頼しなければいけません。
徹底的な洗浄はもちろん、やっかいなのは死臭の除去です。汚れを消せば臭いまで消えるわけではありません。一旦収まった臭いは数日たち、また臭うということもあります。
そもそも、刺繍は完全に消えてしまうのに2年かかるといわれているそうです。薬剤で臭いのもとを消すこともありますが、より強力に脱臭するためにはオゾン脱臭機といった専用の機材を使う必要があります。
細菌・害虫・害獣駆除
特殊清掃の現場では、死体から体液や血液が滲み出しています。そのため入室後すぐに窓を開けることはせず、強力な消臭・除菌専用の薬剤を使い除菌がおこなわれます。
そのような現場は細菌による感染症にかかるリスクも高いので、入室時にはしっかりと防護服、マスク、手袋などで身を保護します。
また、ご高齢の方が孤独死した場合、様々な病気であったり体が動かないということから、たべかけの食品や飲み物が放置されていることがあります。こうした環境を好むハエ、ゴキブリ、ネズミなどが繁殖していることも。
このような状態の現場を徹底的に駆除できるのが特殊清掃士です。
まとめ
ご遺族の代わりに、作業を行うことでご依頼者の助けになります。
今後も増加する特殊清掃が必要な現場は、特殊清掃士といった専門的知識や技術を持った業者が求められていきます。
相模原市を拠点とするユーティリティサービでは、相模原市地区統括会員の特殊清掃士が在籍しています。
除菌・消臭作業を得意とする専門業者です。メール、またはLINEでのお問い合わせも可能です。無理な勧誘やしつこい営業は一切いたしませんのでご利用ください。