不要になったオイルヒーターの処分方法
不要になったオイルヒーターの処分方法
冬になると必須のアイテムのオイルヒーター。
「故障してしまった」「新しいものに買い替える」といった際に、不要になったオイルヒーターの処分方法が分からずに、押入れや物置に放置してしまうといった人が多いのではないでしょうか。
オイルヒーターはサイズも比較的に大きく重量も家電の中でも重いものです。
処分方法が分かれば処分したいという人が多いと思います。
この記事では、不要になったオイルヒーターの処分方法をご紹介致します。
オイルヒーターの処分方法
オイルヒーターの処分方法はいくつかあります。
「処分するのにお金をかけたくない」「買取を利用して現金化したい」「その他もまとめて処分したい」といった自分の生活スタイルに合わせて、処分方法を検討しましょう。
自治体での粗大ごみ回収処分
この方法は、最も一般的な処分方法になります。
オイルヒーターは多くの自治体で、粗大ごみとして処分が可能です。
しかし、自治体によって異なりますので事前に住いの自治体のホームページなどで確認しましょう。
①粗大ごみ受付センターに電話またはネット申込をする
②粗大ごみシールをスーパーやコンビニ、郵便強などで購入する
③粗大ごみシールを分かりやすい位置にオイルヒーターに貼りつける
④指定回収日にオイルヒーターを指定場所へ出す
手順は以上になります。
自治体でのオイルヒーターの処分手数料は、200~1000円程度。
回収までに2~3週間程度かかる場合がありますので、引越しや遺品整理などで退去日までに時間がないといったお急ぎの方は、1ヶ月前など早めに行動する必要があります。
メーカーによる回収処分
オイルヒーターはメーカーよる回収が可能です。
「デロンギヒーター」の場合は、「デロンギ再資源化システム」を利用することで、メーカーによる回収を依頼することができます。
不要になったオイルヒーターやエスプレッソマシンなどのデロンギヒーターは、サービスセンターに送ることで処分可能です。
処分代は無料ですが送料は自己負担になりますので、大きくて重いデロンギヒーターの送料は1500円以上かかります。
自治体での処分より高くなりますが、日程を調整できる方法になりますので、忙しい方にはお勧めです。
不用品回収業者に回収の依頼
粗大ごみシールを購入したり、回収日まで待てないといった方は不用品回収業者に依頼する方法があります。
不用品回収業者にオイルヒーターのみの回収を依頼した場合、回収費が3000~6000円程度かかってしまうものの、オイルヒーターを自宅まで回収に来てくれて家から運び出してもらえるので、手間がかかりません。
その他にも処分したい不用品があれば、まとめて回収してもらえるのでオイルヒーター個別で依頼するよりも割安となるでしょう。
その際に注意しなければいけないのが、許可業者であるかです。
「一般廃棄物収集運搬許可」か「古物商許可」を持っていなければ、処分または買取・回収は行えませんので気をつけましょう。
弊社ユーティリティーサービスは、「古物商許可」を取得しておりますのでご安心ください。
買取業者に売却
買取業者に売却して費用をかけずに処分するといった方法もあります。
オイルヒーターは高価な物が多くとくにデロンギヒーターは人気もあり売却できる可能性が高いものになります。
さらには、製造年数が5年以内の物や状態が良い物は高値で売却されやすく、箱や取扱説明書なども揃っているとさらに期待できるでしょう。
・デロンギ
・アイリスオーヤマ
・ユーレックス
以上が人気のメーカになります。
「製造年数が5年以上経過している物」「故障している物」は、買取が難しいでしょう。
ネットオークションやフリマアプリで売却
ネットオークションやフリマアプリでは、買取業者では売却できなかったオイルヒーターも売却できる可能性があります。
その他にも故障している物でも、ジャンク品として出品することも可能です。
配送や梱包の手間があるものの、処分費用がかからずに現金化できるのが魅力の1つです。
しかし、売れるまでは処分できない事や個人間取引なのでトラブルが多いといったデメリットもあります。
ヤフオクやメルカリ・ラクマなどを使用して売却処分も検討してみてください。
ネット掲示板で譲渡
ジモティーなどのネット掲示板を利用して、必要としている人に無料で譲ることができます。
こちらも個人間取引になりますが、無料での取引であればトラブルは少なく、お金をかけずに処分することができます。
引き渡し場所も指定でき、売却することも可能です。
古いものでも必要としている人が見つかると思います。
オイルヒーターの使用寿命
オイルヒーターは、電気エネルギーを熱源として利用しているので、部屋の空気を汚すことなく、暖房効果を発揮する商品になります。
使用環境にもよりますが、一般的には6~10年使用できると言われていますが、購入してから10~15年間壊れずに使えているといった方が多くいます。
オイルヒーターはオイルがしっかり密閉されていて劣化しにくく、熱源になる部分が露出していないため、故障しにくい物になります。
まとめ
ここまでオイルヒーターの処分方法をご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?
各処分方法には当然メリット・デメリットがありますので、自分の生活スタイルに合った処分方法をご検討してください。
弊社ユーティリティーサービスでも、オイルヒーターの回収を行っておりますので、手間をかけずに処分したい方やその他の不用品もまとめて処分したい方など、お困りの際はお気軽にご相談ください。
前の記事へ
« 不要になったヘルメットの処分方法次の記事へ
不要になった健康器具の処分方法!買取に出して処分しよう! »