不要になったヘルメットの処分方法
不要になったヘルメットの処分方法
バイクや自転車、防災用、工事現場用と事故に遭った際に頭を保護するヘルメット。
良いデザインを見つけた際やヘルメットの耐用年数3~5年を経過した際などの買い替えるタイミングで、不要になった古いヘルメットの処分方法に悩む方が多いと思います。
大きいものではないので、物置や押入れに放置しがちになってしまいます。
この記事では、ヘルメットの処分にお困りの方の参考にしていただければと思います。
寿命の過ぎたヘルメットの処分方法
ヘルメットの耐用年数は3~5年になります。
頭を守る重要なアイテムなので、気に入っているヘルメットでも交換しましょう。
市区町村で処分
ヘルメットは市区町村によって「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「粗大ごみ」と分類が異なります。
「燃えるゴミ」や「燃えるゴミ」で扱っている市区町村の方は、ごみの収集日に出すことで無料で処分することができます。
フルフェイスヘルメットなどの、1辺が30㎝以上のものや「粗大ごみ」としてヘルメットを扱っている市区町村では、手順に従って処分しましょう。
粗大ごみセンターに有料ごみ処理券の手数料を確認し、指定日に指定場所へ出しましょう。
回収日は指定できませんので、いつになるか分からない点があり、2~3週間後といった場合もあります。
不用品回収業者に依頼
寿命が過ぎたヘルメットは処分する必要があるのですが、他にも家電や家具などの処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼することで、まとめて回収してもらうことができます。
回収費や人件費、出張費などの費用はかかりますが、自分で手続きや持ち運ぶ手間がなくなり、指定回収日を待つ必要もなくなるので、急ぎの方にはお得な方法になるでしょう。
なかには、悪徳業者もいますので注意が必要です。
一般廃棄物処理の資格を持っている業者では処分が行えます。
古物商許可の資格を持っている業者は、買取・回収が行うことができます。
弊社ユーティリティーサービスでは古物商許可を持っているため、ヘルメットとしては耐用年数が過ぎていて使えない物も、「アップサイクル」してインテリアとして新たに再利用できるようにしていますので、回収致しております。
まだ使えるヘルメットの処分方法
また、寿命の過ぎていない状態の良いヘルメットの処分方法は、売却することができるでしょう。
売却基準と売却方法をご紹介いたします。
フリマアプリで売却
フリマアプリで売却する場合、高値で取引できる可能性があります。
手数料はとられますが買取専門店よりも高値で売却できる場合があります。
ただし、個人間取引になりますので、「綺麗で分かりやすい全体が把握できる写真を撮ること」や「使用年数や傷の有無、箇所を正確に記入すること」などに注意することで、トラブルに気をつけましょう。
買取専門店へ売却
購入してから3年以内や未使用のヘルメットなどは買取専門店で売却することができます。
バイク用品を扱っている店舗であれば、しっかり査定してもらえるでしょう。
ヘルメットの中には希少価値の高いものも存在していますので、高値で売却してもらえる可能性があります。
注意点としまして、ヘルメットは一度でも強い衝撃を受けると交換を推奨されていますので、傷がなくても専門家には見破られてしまいます。
また買取専門店では、店頭買取だけではなく「宅配買取」「出張買取」といった自宅にいるだけで売却できる方法もありますので、自分の生活スタイルに合った方法を選びましょう。
アップガレージ
寄付・譲渡する
これからバイクや自転車を購入しようとしている方に譲渡したり、海外の途上国に寄付する方法もあります。
譲渡なら手間なく費用をかけずに処分することができます。
しかし、耐用年数が経過しているものや大きな衝撃を受けたことのあるヘルメットは譲渡してはいけません。
海外では、経済事情からヘルメットを購入できない方が大勢います。
また、消防団やレスキュー隊、災害支援ボランティアといった団体にも、十分なヘルメットが用意できていません。
海外では不要になったヘルメットを必要としている人が、大勢いますので寄付を積極的に行いましょう。
まとめ
ここまで不要になったヘルメットの処分方法をご紹介してきましたが。
ヘルメットはまだ使える状態のものなら売却を検討や譲渡・寄付、売却できなかったヘルメットは処分しましょう。
処分する場合も、市区町村のホームページなどを確認してルールに従って処分しましょう。
この記事を参考に、ヘルメットの交換の必要性にも改めて気づいていただければ幸いです。
自分の生活スタイルに合った処分方法を選んでください。
ユーティリティーサービスでも不要になったヘルメットを回収し、エイジング加工などを行い「アップサイクル」してインテリアとして再利用しています。
お急ぎの方や手続き等の手間をかけたくない方は、お気軽にご相談ください。
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