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相模原市緑区での乾電池の処分方法と費用

相模原市緑区で乾電池の処分にお困りではありませんか?

 

家庭の生活用品のほとんどが乾電池を使用して動くため、電池を買い溜めすることで、いつの間にか単三電池や単四電池が溜まっていませんか?

 

それも引越しや遺品整理などで際まで気付かずに、あちこちから未使用の電池が出てくることが多くあります。

燃えるゴミとして処分できない乾電池の処分方法を知らない方も多いようです。

 

相模原市緑区では、毎週1回収集日があります。

ただし、どの種類の電池も両極に透明のテープ等を貼り、絶縁して出さなくては火災の可能性があるため、注意しなくてはいけません。

 

家の中から大量に電池が出てきた場合、1個ずつ絶縁作業をするのは、気の遠くなるような作業です。

そういった際には、費用はかかるけど便利屋に作業と回収を依頼した方が良い場合もあります。

 

ユーティリティーサービスでは、便利屋サービスも提供しているので、お気軽にご相談ください。

出張費と1時間あたり3300円の作業費で回収にお伺いし、その他にも不要な物があれば、まとめて回収することも可能です。

 

この記事では、相模原市での乾電池の処分方法についてご紹介します。

 

 

 

乾電池の正しい処分方法

 

電池は基本的に各自治体で回収してもらうことができますが、乾電池の種類によって異なります。

 

最近では乾電池を回収していない自治体も増えてきており、回収していても回収頻度が少ないようですが、ここでは自治体が回収していることを前提にご紹介します。

 

相模原市では、週に1回、燃えるゴミの日に乾電池も出すことができます。

その際は絶縁処理を行い、乾電池は収集場所の端の方に回収業者が見てわかるように置きましょう。

 

 

乾電池・コイン型電池

 

アルカリ・マンガン乾電池は、自治体で処分することができます。

 

自治体によっては乾電池の収集日を指定しておりますが、袋に入れてそのまま出すのではなく、プラスとマイナスの先端部にセロハンテープを貼り絶縁して処分しなくてはいけません。

 

ボタン電池

 

酸化銀電池・アルカリボタン電池・空気亜鉛電池は、ボタン電池回収缶で回収しています。

 

大型家電量販店やホームセンター、スーパーなどに設置されている「ボタン電池回収缶」へ持ち込むことで処分することができます。

 

また、ボタン電池もセロハンテープで巻き絶縁し、発火災害を防止しましょう。

設置されている場所が、人が多く出入りする施設なので、もし発火してしまいますと大事故に繋がる危険が高いので、必ず絶縁作業を行ってください。

 

充電式電池

 

ニッケル水素電池・リチウムイオン電池・ニカド電池は、小型充電式電池回収ボックスまで持ち込みましょう。

 

「ボタン電池回収缶」の設置場所と同じく、大型家電量販店やホームセンター、スーパーなどに「小型充電式電池回収ボックス」は設置されています。

 

他の電池同様にセロハンテープで端子部分を絶縁し、発火を防止しましょう。

 

 

 

乾電池の処分方法が複雑な理由

 

乾電池は使えなくなっても、少しでも要領がが残っていれば、他の金属や電池と触れた場合ショートし、発火する恐れがあります。

一般ごみに隠すように混ぜてしまうと、ゴミ収集車のなかで電池同士が触れ合い、車輛が燃えてしまう大事故に繋がるため、絶縁しなければなりません。

 

またボタン電池と充電式電池はニッケルやカドミウム、鉛、コバルトなど、再生できる貴重な資源が含まれており、リサイクルを指定されています。

 

ボタン電池には環境を汚染するといわれている水銀を含むため、回収方法が指定されています。

 

 

 

乾電池を絶縁する理由

 

まず、絶縁とは電流が伝わるのを断ち切ることを指します。

 

電池の端子部分をテープなどで覆うことで、電流を断ち切ることができます。

 

電池がつかえなくなった=電流は発生しない」とお考えの人も多いのではないでしょうか。

しかし実際に、ボタン電池を大量に入れた袋から出火した事例があります。

 

とくに、コイン型リチウム電池は全面が金属なので、発火する可能性が高いものになるので、保管にも気をつけなければなりません。

 

電池の液漏れにも注意が必要

 

電化製品の電池を交換しようとしたときに、電池から白い粉状のものが出ているのを見たことありませんか?

それは、電池残量がないのに電池をそのままにして、過度に放電されることによる過放電が原因と考えられます。

 

液漏れは、電化製品の故障の原因にもなりますし、人体にも有害であり肌や目に触れると火傷や失明の危険があります。

 

液漏れの電池の処分方法

 

液漏れした乾電池を処分する方法は、まず直接肌に触れないようにマスクや手袋を用意しましょう。

 

液漏れを拭き取り乾燥させたら、テープを使い端子部を絶縁しましょう。

不燃ゴミや有害ごみとして液漏れの電池を指定している自治体もあるようですが、地域のルールを確認し処分しましょう。

 

まとめ

 

ここまで大量の乾電池の処分方法や注意点などをご紹介してきましたが、いかがでしたか。

 

電池の処分には危険が伴いますので、処分するのに手間が多くあります。

一般ごみに紛れ込まして、バレなければ大丈夫といった軽い気持ちが、大事故を招くかもしれないということを、ご理解いただけたらと思います。

 

不明な点や大量の乾電池の処分でお困りであれば、弊社ユーティリティーサービスまでご相談ください。

相模原市緑区エリアであれば、即日で対応することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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