不要になったLEDシーリングライトの処分方法
不要になったLEDシーリングライトの処分方法
シーリングライトは、天井に直接取り付けるタイプの円盤形ライトです。
和室・洋室ともに設置することが可能で、近年では数ある照明器具のなかで最も購入されている物となっています。
しかし、蛍光灯より寿命の長いLEDシーリングライトも、いつかは不要になる時期がきます。
一般ゴミに出すことのできないシーリングライトの処分方法はご存知ですか?
この記事では、多くの人が処分方法に困ってしまう、LEDシーリングライトの処分方法についてご紹介します。
シーリングライトとは?
シーリングライトとは、天井に直接設置するタイプの照明のことをいいます。
高い位置から照明を照らすため、広範囲に光を届けることが可能です。
広い部屋を1つのシーリングライトでまかなうことができ、天井に直接付けるため、部屋を開放感ある空間に仕上げることができます。
LEDシーリングライトの寿命
長寿命・省電力のLEDシーリングライトの寿命は実際でのくらいかご存知ですか?
設計上の寿命は、40,000時間あるとされています。
1日10時間点灯させても約10年、1日8時間なら13年以上も持つといわれています。
蛍光灯の寿命が約6,000~12,000時間といわれているので、LEDシーリングライトは約3~6倍長持ちすることになります。
寿命が近い時の症状
症状 |
・明るさが低下 ・LEDの色味が変化してきた ・ちらつき ・カバーやパネルに変色、変形、ひび割れ ・器具取付部、ランプ取付部に変形、がたつき、ゆるみ ・時々点灯しない |
以上の症状が挙げられます。
シーリングライトを自治体で処分する場合
シーリングライトは多くの自治体で、不燃ゴミか粗大ゴミに分類されます。
お住みの地域で、どちらに分類されるかは自治体のホームページなどで確認しましょう。
不燃ゴミで処分する場合
シーリングライトが不燃ゴミに分類される場合、そのまま出すことはできません。
電球・プラスチックカバー・金属等と自治体のルールに従って分ける必要があります。
分解できないものに関しては、そのままの状態で出すことができます。
粗大ゴミとして処分する場合
回収依頼する場合 |
1、粗大ごみ受付センターに電話またはネットから申請します 2、処分手数料や回収日を確認して、「有料粗大ごみ処理券」を購入する 3、シーリングライトにシールを貼り、指定日時に指定回収場所に出す |
自分で持ち込む場合 |
1、粗大ごみ受付センターのホームページなどで、持ち込み可能か、予約制か確認する 2、粗大ごみ受付センターに車で持ち込む |
その他の処分方法
自治体で処分する以外にも、食器洗い機の処分方法があります。
手間がかからない方法や売却して処分する方法とありますので、参考にしてみてください。
不用品回収業者を利用して処分する
不要になったシーリングライトを回収業者に依頼するのも1つの方法になります。
日中や平日は仕事や家事、子育てで時間がとれないといった人でも、不用品回収業者は日程を合わしてくれます。
また、部屋まで回収に来てくれるため、手間が一切不要です。
引越しなどでその他にも不用品がある場合も、まとめて回収を依頼することも可能です。
デメリットとして粗大ゴミの収集依頼と比べて、回収費や人件費などがかかる分、数千円~1万円程度かかるため割高に感じてしまうでしょう。
しかし、手間をかけたくない人や時間がない人にとっては、便利なサービスとなるため検討してみるのも良いでしょう。
リサイクルショップやネットサービスを利用する
最近では、リサイクルショップやネットオークション、フリマアプリを利用して、お金に換える人も多くいます。
また、シーリングライトは新生活シーズンの3月・4月頃にもっとも需要高くなります。
近くにリサイクルショップがあれば、持っていくことで査定してもらうことができます。
出張買取を行っている店舗もあるため、状態が良い空気清浄機は処分する前にリサイクルショップを利用するのも1つの手段です。
また、ネットオークションやフリマアプリで生活家電を探している人は多くいます。
自分で値段設定を決めれるため、買い手がつけば自分の満足する値段で売ることができます。
ただし、ネットオークションやフリマアプリには、梱包や発送を自分で行う必要があり、主に個人間取引になるためトラブル多いことがデメリットとなります。
まとめ
ここまで、シーリングライトの処分方法についてご紹介してきました。
シーリングライトは新生活に必需品であり需要も高いため、状態が良いものであれば、はじめに買取査定してもらうと良いでしょう。
故障しているものや値段がつかなかったものに関しては、自治体で処分するか、不用品回収業者を利用して処分するかは、この記事を参考に自分に合った最適な方法を選ぶと良いでしょう。
当事業所ユーティリティーサービスでも、シーリングライトの回収・買取を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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