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チャイルドシートの処分方法

チャイルドシートの処分方法

 

子供が成長すると必要なくなってしまうチャイルドシートですが、いざ処分するとなるとどのように捨てればいいかと困る方が多いのではないでしょうか。
この記事ではチャイルドシートの処分方法をご紹介します。

 

粗大ごみとして出す

 

チャイルドシートを処分するときに、一番に思いつくのが粗大ごみとして捨ててしまうことではないでしょうか。
チャイルドシートは粗大ごみの対象となり、各市町村に処分料を支払うことで処分することができます。
壊れていたり、汚れが目立つ場合はゴミとして処分しましょう。
ただし、各市町村によって処分費用は違いますし、処理困難物として取り扱ってなかったりする場合がありますので、事前に確認してから依頼するようにしましょう。

 

リサイクルに出す

 

チャイルドシートが綺麗な状態がであれば、リサイクルショップで買取ってもらうのがいいでしょう。
店舗まで持ち込むのが難しい場合や面倒な場合は、出張買取サービスを行っている店舗に依頼しましょう。

ただし、チャイルドシートの対象年齢が6歳未満になるため、あまり需要がないのが現状です。
ほとんど使用しておらず、販売から数年以内のものであれば、買取ってもらえる可能性は高くなるでしょう。
また、買取価格も店舗ごとに違うので事前に調べてからリサイクルに出しましょう。

 

 

オークションやフリマアプリに出す

 

インターネットが普及している現代では、ネットオークションやフリマアプリは今や日常で行われるネットを使ったビジネスといっても過言ではありません。
リサイクルショップでは、買取ってもらえなかったチャイルドシートでも、ネットオークションやフリマアプリでは売れる場合があります。

実際にチャイルドシートの取扱件数は、ヤフーオークションで約3100件、メルカリで2000件、ラクマで約900件と多く、売れる可能性は十分にあります。

しかし、購入者とトラブルになる可能性もありますので、梱包方法や送料などを事前に調べて出品しましょう。

 

販売者側の注意点

 

・梱包方法
・送料

・汚れなどの清掃

・写真撮影などの手間
・古すぎるチャイルドシート

 

サイズによっても配送料は変わりますので、梱包後のサイズを想定した値段設定にしましょう。
ネットオークションやフリマアプリで大型の商品を販売するのは、初めての方には手間に感じる場合もありますので、注意しましょう。

 

知人に譲る

 

 

身近にチャイルドシートを欲しがっている人がいれば、譲ってあげるという方法もあります。
チャイルドシートは意外に知人に回ることが多いです。
また、貰った方も使わなくなったら誰かに譲るというパターンになりますので、どんどん型式が古くなってしまいがちです。
なかには、人が使ったものは嫌という衛生面を気にする人もいますので、譲る相手は親戚程度にとどめておくのがいいでしょう。

 

チャイルドシートを解体する

 

チャイルドシートは解体すれば「燃えるごみ」「燃えないごみ」「資源ごみ」として処分することができます。

解体は、プラスドライバーやプラスチックを切る道具があれば、女性でも可能ですが重労働です。

解体した場合、地域よってゴミの出し方が異なりますので、「一般の家庭ごみ」「不燃ごみ」「資源ごみ」として分別して処分することができます。

また、一度解体してしまうと元には戻せません。
自治体によっては無料で処分してくれるところもありますので、解体する前に自治会問い合わせてみましょう。
処分代と解体する手間と時間を考慮して判断しましょう。

 

 

まとめ

 

チャイルドシートの捨て方は様々な方法があります。

チャイルドシートを購入したばっかりでは、処分することまで考えないと思います。
知人譲っても、貰った人はいずれ処分しなくてはなりません。

 

「手っ取り早く処分したい」「古いチャイルドシート」であれば粗大ごみ、費用をかけたくない場合は、リサイクルショップやネットオークションやフリマアプリ、知人に譲る、解体するなどを検討してみましょう。

チャイルドシートの処分に困った時や、譲った知人が困っている際は、参考にしてみてください。
ユーティリティーサービスでも遺品整理などでチャイルドシートの処分実績がありますので、ご相談ください。

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