汚部屋の掃除はどこから?必見!
汚部屋の掃除はどこから?必見!
面倒くさがりのの人や、好奇心旺盛で多趣味の人は、部屋が物で溢れてしまい「汚部屋」状態になってしまいます。
汚部屋は、生活の質を下げて無駄な手間を増やし、その効率の悪さが周囲にも悪影響を与えます。
汚部屋を掃除して心機一転したい、休みの日を利用して掃除したいといった意思はあるけど、どこから掃除していけばいいのか分からずに、中途半端なまま終わってしまい、掃除を諦めてしまう人は多いのではないでしょうか。
この記事では、汚部屋の掃除をどこから始めればよいのか、掃除方法などをご紹介します。
汚部屋とは?
「汚い部屋」+「お部屋」の合成語です。
単に「物が乱雑に散らかっている部屋」というレベルではなく、「物やゴミで床が見えない」「何ヵ月も部屋を掃除していない」「異臭がし虫が湧いている」「ネズミが出る」といった常軌を逸している汚い部屋のことを指します。
他人から見れば明らかに不衛生な部屋でも、本人には自覚がないといったケースもあるため、気を利かして掃除しようとすると拒絶されることもあります。
汚部屋になってしまう人の特徴
汚部屋で暮らす人には、性格や暮らしぶりに共通点があります。
自分と照らし合わせてみてください。
多くあてはまる人は汚部屋予備軍ですので、今は綺麗な部屋でも気がついたら汚部屋になっているかもしれませんので、注意しましょう。
特徴 |
・面倒くさがり屋な性格 ・好奇心旺盛で多趣味 ・ネット依存気味 ・流行に敏感で新しい物好き ・ストレスが溜まっている ・寂しがりや ・ゴミの日や出し方を知らない |
他にもありますが、上記が代表的な特徴になります。
物を捨てるのが苦手なのに、物を買い過ぎてしまう人は注意する必要があります。
ADHDや鬱病などの発達障害・精神疾患の場合は、掃除ができないという症状があります。
その場合は、専門機関を受診しましょう。
汚部屋で生活するデメリット
汚部屋のデメリット |
・物を失くしやすい(探し物が多い) ・精神的に落ち着かない(イライラしやすい) ・賃貸の退去時に修繕費用が高めに請求される場合がある ・急に引越しする際に、荷物が多くて大変 ・掃除が行き届かず、カビやダニが増殖して健康被害の危険ある ・物が溜まっている場所に害虫が発生する |
急に引越しすることになった場合など、大変なだけではなくスペースがないため荷作りが効率よく進みません。
それによって、退去日までに間に合わず業者を利用すことになり、無駄な費用がかかります。
また、汚部屋で生活しているとアトピーやアレルギー、喘息などの病気になる可能性もあります。
汚部屋の掃除の始め方
汚部屋は本人に意思次第で卒業できます。
部屋が綺麗になることで、自分にとって必要な物が把握できます。
小さな部屋でも十分生活できることが分かれば、引越しことで家賃代を浮かせることができ、お得になります。
汚部屋を卒業するための掃除の始め方をご紹介します。
ゴミを出す動線を確保しよう!
汚部屋を掃除する際に、ゴミを出す動線を確保する必要があります。
そのため、玄関から掃除していきましょう。
もしくは、1階であれば窓からゴミを出しましょう。
玄関から近い部屋から掃除しよう!
動線を確保したら、まずは玄関から近い部屋から掃除していきましょう。
玄関から掃除し始めたことで、部屋でまとめたゴミを玄関口に溜めておくことができます。
どこから掃除を始めれば良いのか分かるだけでも、掃除する意欲が湧いてくるでしょう。
半年~1年以上使用していない物は処分しよう!
「必要な物」と「不要な物」と分けていく必要がありますが、半年~1年以上使用していない物は、不要な物として処分しましょう。
それだけ長い期間使用していない物は、今後も使いません。
掃除すると決心したからには、思い切って処分しましょう。
また、新しい物を買ったら、古い物を1つ処分するのも、部屋を綺麗に保つ方法です。
靴を1足買ったら、古い靴を1足捨てるというように、同じ種類の物を処分する癖をつけましょう。
ゴミの日を確認する!
市区町村ごとにゴミの日が決められています。
また、分別方法も異なりますので、地域のルールを確認して分別しましょう。
ゴミの日を確認することで、前日に出せる物を片付けること、翌日の朝にスッキリすることができます。
地域によって指定のゴミ袋が必要な場合がありますので、注意しましょう。
収納ボックスを上手に活用する!
部屋の物が減り綺麗になってきたら、次は収納です。
100円ショップや生活雑貨などで販売されている、収納ボックスを活用しましょう。
最近では、壁につけられるフックなどのアイテムもあります。
床に物を置かないようにすると、さらに綺麗な状態を保つことができるでしょう。
注意点としては、収納ボックスに頼りすぎて生活スペースがなくならないようにしましょう。
片付け業者を利用する!
汚部屋を掃除するのに1人ではやる気が出ない、自分ではどうにもならない状態、手間をかけたくないといった人も多くいます。
そんな時に、私たち片付け業者を利用して部屋を綺麗にする人も増えてきています。
お客様によっては、鍵を預けて作業完了するまでお出掛けする人もいらっしゃいます。
業者によって料金は異なりますが、荷物の量や作業人数で決まります。
まとめ
ここまで、汚部屋の掃除についてご紹介してきました。
ゴミを出す動線を確保するために、玄関から掃除することが重要になります。
アパートの1階で窓出せる場合は、窓のある部屋から掃除して動線を確保するしましょう。
この記事を参考にして、汚部屋から卒業するきっかけにしていただけたらと思います。
1人ではどうにもならない場合は、お気軽にご相談ください。
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